広島県主催による、産業廃棄物適正処理講習会が広島国際会議場にて開催され、弊社も収集運搬及び処分業者として受講して参りました。
講義の内容は、『廃棄物処理法の概要及び排出事業者責任の徹底について』で、主に排出事業者向けの説明でしたが、
排出事業者は、
1.産業廃棄物を自らの責任で適正に処理する義務がある。
2.産業廃棄物の処理を他人に委託する場合、基準に従い収集運搬業者または処分業者それぞれと契約しなければならない。また、産業廃棄物管理票(マニフェスト)を交付し把握・管理する必要がある。
3.産業廃棄物の処理状況を確認し、最終処分が完了するまで適正な処理が行われるよう対応を行う義務がある。
との主要項目があり、弊社につきましても、お客様からお預かりした産業廃棄物(一般廃棄物においても同様)を適正に確実に処理を行う責任があります。
お客様から安心して廃棄物の処理を任して頂けますように、今後も誠意信頼の企業理念をモットーに事業活動を行って参ります。